G5の筐体前面にエアフィルタを装着だー
2004.04.10 初出
2006.12.30 更新

はじめに
 手を加えるのは自己責任ダスよ。

やっぱり埃が気になるのよね
 PowerMacG5の穴だらけの筐体(OMEGA)は空気の流入も良さげですが、埃の流入も良さげに思えます。いや、埃は『環境』によるところが大きいのですが(^^; 。まぁとにかく、筐体内部の前面にエアフィルタを付けてみることに。

手軽にお安く済ませましょ
 買ってきた素材は某100円ショップである某ダイソーで入手できる「レンジフードフィルター」です。仕様は次のとおり。

品名 レンジフードフィルター
材質 難燃アクリル30%
再生ポリエステル70%
付属品 テープファスナー(8枚入)
サイズ 約45×90cm
耐熱温度 約70℃

 このフィルターは換気扇用ですから、パソコンのファン程度の空気の流れなら妨げになることはないでしょう。逆に、薄すぎるやも。ちなみに「再生ポリエステル」ってのはペットボトルを再生したものです。

 JPEG/6KB けっこー薄いです。

フィルタを加工しましょ
 筐体前面に電源スイッチやUSBなんかのコネクタが存在するのがチト厄介ですね。全部バラせば完璧に仕上げられますが、そこまでヤる気は毛頭無いです(^^; 。てなわけで筐体の寸法を適当に測り、フィルタを適当に切りませう。

PNG/4KB適当な寸法図(単位mm)。太線を切る、と。

 45×90cmのものですと4台分取れます。1台あたり、なんとたったの25円(税別)。

フィルタを貼付けましょ
 付属の「テープファスナー」は所謂マジックテープです。ほんのわずかな面積でもフィルタをガッチリ掴んで離さないので、むやみに大きく貼付けると位置合わせに困ります。鋏で適当な大きさに切り、適当な箇所に貼付けます。

 JPEG/8KB 筐体上部。矢印の箇所にテープファスナー。

 JPEG/10KB 電源スイッチ周辺が面倒っス。

 このフィルタは難燃性なのですが、まったく燃えないわけではありません。剥がれてファンに巻き込まれたりしても大変ですし、きちんとしっかり付けましょう。

おわりに
 とまぁこんな感じで装着してみたエアフィルタですが、5ヶ月ほど経過して今のところ不具合はありません。てか、効果のほうも良く分かりません(^^; 。とりあえず筐体内部に埃は積もってないので、善しとしておきますか。

追記、これが効果だ!
 初代のフィルタを外したら、それを紹介しようと思ってたんですけどね。あまりのおぞましさに見送りました(^^; 。そして今日、2代目のフィルタを外し................これも掲載見送りかな(^^; 。ってのもアレですので、とりあえず載せます。

 JPEG/4KB 筐体上部のフィルタ。使用後(左)と使用前(右)。

 3年間で2回しか替えてないなから、こーなるのは当然ですよね<部屋の掃除をもっとヤれよ。まぁとにかく筐体内部はとってもキレイですので、効果は絶大!ってことで。


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