2015年09月の
鯖の煮噌味
Saba no Nisomi


前月 / 翌月 / 目次 / 最新


2015.09.07(月)

機能が多いってのは嬉しい気もしますが、まぁほとんど使わなかったり。使いこなせなかったり。
 Xcodeの最新版は6.4らしいですけど、OS X 10.9環境では6.2まで。てなわけで6.2を使ってます。上っ面の機能しか使わない、と云うよりは使いこなせていないので、どんなバージョンでも私には無関係やも。それはさておき。
 お絵描きしようかと思ってましたが、何故かプログラミングしていたり。ぐるぐるちよちゃんXの眼を動かす方なんですが、眼以外のものは動かすようには出来てないんですよ。だから何かを動かそうとすると、パラパラマンガの要領で必要数だけ絵を用意しないといけない。これ、昨年の緑間の手と眼鏡を動かすときに「めんどくせー」って思ったのね。あの当時はプログラミングが面倒臭かったから、絵を用意したわけで(ってコピペで位置ずらしただけだけど)。今はまたプログラミングが愉しくなって来たので、ちょっといぢってみましたよ。画像の座標と透明度を設定可に。これで少ない絵でもいろいろ変化をつけられる。しかし結局のところ、絵を描かないとイけないコトには変わりないんですけどね。んー、あまり使わない気がしてきた...。
 ついでに、動作中の画像を「コピー」出来るようにもしてみました。デモ画像の作成が捗る...って私しか需要がないんぢゃね?


2015.09.10(木)

OpenGLをいぢってます。
 何ヶ月か前にヤりかけて、放り出していたものを再開。んー、不定形ウィンドウにOpenGLを表示するのは造作も無いんだなー。でもそのウィンドウを操作しようとすると、一工夫しないとイケないのか。んー。


2015.09.12(土)

蟻は羽で空を飛ぶ。飛行機は滑走路がなくて飛べない。
 来月あたりにまた山チャリで筑波山を目指そうかと思ってます。その前に、最近は体力が無いので、少し走り込んでおこうかと。そんなわけで先週土曜日に続き、今日も千葉県側の江戸川土手で関宿へ。特に関宿LOVEなわけでなく、距離が手頃なものでして。いやしかし、豪雨の水量が凄いですね。ことごとく河川敷が水没状態。それで逃げ出したのか分かりませんが、大量の羽蟻の凄まじさ! 常に羽蟻を浴びながら走る感じ。蚊柱状態の箇所も点在し、突っ込む度に全身蟻まみれ。胸ポケットにはもぅごっそり。ふがっ!と鼻に入っちゃって、鼻をかんだら3匹。また無益な殺生をしてしまった...。
 そんな状態も野田まで。あっ、関宿も合併で今は野田市ですけど、旧称でね。関宿あたりは土手の芝生の養生が進んでいて、虫が少ないのよ。それはそれで走りやすいんですけど、野田の草ボーボーから聞こえてくる虫の声もイイんですけどね。えーと、んで、それだけではナンなので(?)、河川敷の滑走路が水没状態の関宿滑空場を立体視で。河川敷の反対側の土手下にある格納庫は開いていて機体が見えましたけど、しばらく飛べそうにないですね。先週は着陸風景が見られたのになー。
 関宿滑空場の立体視(平行法)/JPEG/5KB 平行法。
 関宿滑空場の立体視(交差法)/JPEG/5KB 交差法。
 往路は風が強く、煽られたのか羽蟻の姿はなかったです。そして帰宅後に服を脱いだら胸に貼り付いていた羽蟻。トイレでパンツ脱いだらポトリと落ちた干からびた羽蟻。


2015.09.21(月)

土手を疾走するチャリンカーの人たちって、路面の虫たちを気にしてるのかな?
 一昨日もまた江戸川の土手を走って関宿まで行ってました。当日書こうと思っていたら時間経っちゃいました。あははー。
 今回は羽蟻は少なかったんですが、バッタは増えましたね。それが路上に鎮座していて、そんでやっぱり精霊蝗虫のメスはなかなか飛んでくれないの。そんな一匹の写真を立体視で。
 ショウリョウバッタの立体視(平行法)/JPEG/6KB 平行法。後足は畳んぢゃってて今一つ。
 ショウリョウバッタの立体視(交差法)/JPEG/6KB 交差法。
 私なんかはチンタラ走ってますけど、ロードの人たちはすげー速さですからね。一体どーなっちゃってるんでしょうか。うにょうにょと蠕動運動している芋虫もけっこう横断してるんですけど...。野田の辺りでリカンベントを見かけました。あの仰向けの乗車姿勢ぢゃぁ、絶対に路面なんか見えませんよね?(ガク ブル


2015.09.25(金)

フツーにマウスで操作可能な、OpenGL描画の不定形ウィンドウを作成する最もラクちんな方法は?
 透明な部分がある画像をクリップボードにコピーして、それをPhotoshopでペーストするなんてことはあんまりした記憶がないので知らなかったんですわ。Photoshopのコピペって、アルファチャンネルだけ独自データで処理してるのかな? 他のアプリとの間では透明な画像をやり取り出来ないのか。アドビ公式に「Photoshop の透明な背景を保持したまま Illustrator に読み込む方法」なんてのがあるくらいだから、一度ファイルに書き出すしか無さそう。Illustratorには問題無くペースト出来るんだから、Photoshopもなんとかして欲しいもんです。って手持ちのPhotoshopもIllustratorもCS6なんで、最新版の挙動は知りませんが。NSViewの中だけの画像なら dataWithPDFInsideRect でPDF化してNSPasteboardに書き出せばPhotoshopでもイケますけど、ウィンドウの影も含めるとなるとまたもう一手間増えるしなー........。それはさておき。
 OpenGLの描画はハードウェア的にVRAM上で行われるので、不定形ウィンドウ内でOpenGLを描画してもOS側からすれば何が描かれているか分からないからマウスクリックに難あり、って解釈でイイんですかね? オフスクリーンでOpenGL描画して、その画像を不定形ウィンドウに描くか。てなわけで、OpenGLのオフスクリーンでの描画を考える。
 考えるよりもネットで検索(ぉ。以前は NSOpenGLPixelBuffer なるものを使ったようですが、Appleの OpenGL Programming Guide for Mac によればOS X 10.7からは "use framebuffer objects instead" だそうで。んー、なんかよくわからんですな。オフスクリーン描画なら Core Animation なる技術のLayerを使えだとか、その CALayer を継承した CAOpenGLLayer だとか 更に継承した NSOpenGLLayer だとか、もぅお腹いっぱい。私は別にOpenGLの勉強をしたいわけでなく、画像の三次元変換をしたいだけで。だらだらと書いてますけど、まぁ結局私が試したのは次のような感じ。
 (1) NSViewを継承した独自ビューに NSOpenGLContext を設定。
 (2) その独自ビューを非表示ウィンドウのコンテキストに。
 (3) (1)のNSOpenGLContextに描画。
 (4) (3)の描画データからNSImageを作成。
てな具合で作った画像で、不定形ウィンドウを作る、と。
 OpenGL勉強ちうの画像/PNG/11KB 立方体ぐるぐるぐる〜。
んー、なんだかアレですな。高速処理とか考えてないし、いえ、そんなに負担も無いと思うから、これでイくとしますか。


2015.09.29(火)

私がデビルマンを録画すると、やはり失敗するのだ。
 昨日深夜のANIMAX放映第30話「妖獣ファイゼル 影に狂う」を確認したら、画面真っ暗。STBを見ればエラーの表示。んー、悪いのはSTBか、CATVの信号なのか、いずれにしてもこーゆー事態が年に1, 2度は起きるんですよね。だから録画後の確認が欠かせない。大抵は再放送で救済可能なんですが、ANIMAXのデビルマンは深夜0:30の放映後、再放送はなんと直後の4:30から。短時間すぎ...。まぁまた来月に1話から始まりますけど、週に2話ずつって第30話は年明けかヨ! がっかりしたから、寝る。


前月 / 翌月 / 目次 / 最新


Top