Macは「システム設定(またはシステム環境設定)」で、ディスプレイをオフにするまでの時間が設定出来ます。昔のMacはスリープさせるまでの時間を設定出来たりもします。........私は両方欲しい。欲しいんですよ。てなわけで、Macをスリープさせるまでの時間を設定出来るように、アプリを作ってみました。
当アプリを起動すると、ステータスバー (メニューバー) にアイコン が現れます。そのアイコンをクリックするとメニューが表示されます。メニュー内のスライダを操作して、Macをスリープさせるまでの時間を設定して下さい。ただしこの時間、「ディスプレイがオフになってから」の時間です。技術的な話になりますが、ディスプレイがオフになった通知を当アプリが受け取ると、Macをスリープさせるためのタイマーを始動させます。これにより、当アプリはほぼ無負荷を実現しています。<って単に手抜きだろ。
ちなみに設定出来る時間は、"直ちに" ~ 6時間までです。"しない" を選べば、スリープしません。
メニューにある「ディスプレイをオフ」や「スリープ」を選択すると、ただちにその動作を行います (Ver.1.1.0以降) 。
上記の設定を活かすためには、Macが勝手にスリープすると困ります。ですので、Macを「自動でスリープさせない」設定にする必要があります。OS等により設定の場所や文言が異なります。MacBook Airの場合は次のようになっています。
システム環境設定 > バッテリー > 電源アダプタ
「ディスプレイがオフのときにコンピュータを自動でスリープさせない」
システム環境設定 > バッテリー > 電源アダプタ
「ディスプレイがオフのときにMacを自動でスリープさせない」
システム設定 > ディスプレイ > 詳細設定...
「電源アダプタ接続時にディスプレイがオフになっても自動でスリープさせない」
システム設定 > バッテリー > オプション...
「電源アダプタ使用時はディスプレイがオフのときに自動でスリープさせない」
データの収集はしません。
macOS Big Sur v11.7.9 以降 / macOS Sonoma v14.4.1 対応。
Intel の 64bit CPU 及び Appleシリコン
眠るんぢゃー Ver.1.2.0 (ユニバーサルバイナリ/85KB/ZIP形式)
以下、旧版。バージョンの差異は、次項「履歴」参照。
OS X Mavericks v10.9.5 以降 / macOS Mojave v10.14.6 対応。(macOS Catalina も対応。たぶん。)
Intel の 64bit CPU
眠るんぢゃー Ver.1.1.0 (101KB/ZIP形式)
OS X Mountain Lion 以降 / macOS High Sierra v10.13.4 対応。
Intel の 64bit CPU
眠るんぢゃー Ver.1.0.0 (100KB/ZIP形式)
macOS Big Sur 以降に対応。動作環境を macOS Big Sur v11.7.9 以降に変更。アイコンを修正。サンドボックス化。
1.1.02018.05.15メニューに「ディスプレイをオフ」と「スリープ」を追加。動作環境を OS X Mavericks v10.9.5 以降に変更。ほか。
1.0.02018.04.15メニュー内の文言を修正、ほか。最初の公開。
0.2.02017.10.04細部改善。非公開。
0.1.02017.09.09時間の設定方法をスライダに変更。非公開。
0.0.12017.09.04非公開。