BUFFALO WLI-PCM-L11GPをAirMacカードとして使うぅー
2004.10.18 初出
2004.11.10 更新
▼はじめに
今回のも改造かな? 改造なら自己責任ですなー。
▼AirMacカードは、もぅ手に入りませんか?
先日初代iBook(ホタテですな)を入手し、そしてPowerBookG4にAirMacカードを入れている私としましては、ホタテにも挿したいわけなんですよ。それなのにAppleはAirMacカードの販売をヤめちゃいました。ガガーン。今から入手するには中古品やらオークションやらしか手段が無いです...。だがしかーし、他社製PCカードでもAirMacカードとして認識されるモノがあるようなんですね。
PCWA-C150SをMacで使おう (SONY PCWA-C150S)
AirMacカードの制作 (BUFFALO WLI-PCM-L11G)
前者のサイトさんによれば、PCWA-C150Sは大きさからしてもぅそのまんまAirMacカード互換だとか。でもとっくの昔に生産完了らしいです。後者のサイトさんが紹介するWLI-PCM-L11Gは現行品。てなわけで、それを選択........しようかと思いきや、アンテナ部がより小さいWLI-PCM-L11GPを選んでみました。
▼先ずは大きさ比較
WLI-PCM-L11GPとAirMacカードを並べてみました。
▼ホタテiBookに挿してみる
WLI-PCM-L11GPをホタテに突っ込み、外部アンテナ端子を差し込むと....うぅ〜ん惜しい!端子が微妙に干渉して筐体に収まらないや。
あと0.5mmもあればなぁ...
▼外部アンテナは諦めてもイイんぢゃん?
初めからカードにアンテナが在るんですから、それで繋がるなら問題無いぢゃん? てなわけで、とりあえず外部アンテナは挿さないことにしました。これならWLI-PCM-L11GPはホタテiBookにそのままスッポリ収まります。使ってみて電波が弱いなぁと思ったら、またそのとき考えるとしましょ。
AirMacカード固定用金具は外します。
▼ま、そんな感じっス。
動作確認環境はMacOS9.2.2 + AirMac1.2 & 2.0.4、Mac OS X 10.3.5です。アクセスポイントはアイ・オー・データのWN-APG/BBRを使用。
結局は『挿しただけ』でした。手軽過ぎて物足りない...。(ぉ
2004.11.10追記
▼システムプロファイラ
OS X 10.3.6 でのシステムプロファイラは次のとおり、「ワイヤレスカードのロケール:日本」となっています。
純正AirMacカードの場合、「日本」ではなくて「全世界」となりますね。動作の上で具体的にどのような違いがあるのか、私には分からんちんです。どうせ日本国内はおろか、家庭内ぐらいでしか使いませんし。
▼アンテナ端子を繋がなくとも
木造の自宅2階に設置したWN-APG/BBRの電波出力を最弱に設定して検証してみたところ、WLI-PCM-L11GPを搭載したホタテiBookは1階で使用しても全く問題無し。けっこー飛ぶもんですな。