【朗報】コモディイイダの広告の恵方の方位図が16方位ながらも正しいものに戻って節分を迎え........って、節分終わっちゃったの? ぢゃぁそれはさておき。
先月書いたオシロっぽいの解像度を32bitにする話の続き。なかなか終わりそうにないんで、判明した不具合を修正しただけのものを先週公開しておきました。んで、続き。32bitで微小な変化も、拡大も100万倍してですが、見えるようになりました。これでぱちぱちぱち....とは行かなかったんですわ。先方様によれば、波形を探すのが難しいと。聞けば入力に直流が乗ってるとのこと。あーーー、ゼロを基準にして拡大するから、ゼロから離れた波形の線は100万倍もすると遥彼方にぶっ飛んで行っちゃうのかーーー。オシロスコープの実機なら直流切れますけどね。音声入力のデータで直流は...。んー。オフセットかかってるなら、逆にオフセットしてやればいいか。波形が何処にあるかはデータで分かってるし。てなわけで、Positionスライダにコンテキストメニューを表示する機能を追加。任意の場所にオフセット出来るようにスライダなんかも足しておこう。
スライダを右クリックするとスライダが表示される。
なんだか謎なユーザインタフェースだ。更に、トリガレベルのスライダを右クリックすれば「波形の中央」にレベルを合わせる機能を追加。平坦な波形でもトリガを掛けやすくなった....かな?
そしてまだ続く。
昨日書こうとしてたら寝落ちした。いかんいかん。
音声信号で直流が乗ってるのはあんまり無いんぢゃないかなー。だからオフセット機能なんて需要は無いやも...。ってことでもなくて、結構重宝やも? 例えば矩形波のアンダーシュートやオーバーシュートの観察とか...
オーバーシュートの箇所(赤丸)を拡大したい...
拡大した。
んー、便利、になったのかな? 私はこのアプリを使う人ぢゃないんで、てか、実機を含めてオシロを使う人ぢゃないから使い方がよくわかんないwww。
つづく。
えーと、つづき。
オフセットの件も片付いて、よーしこれで公開しちゃうぞーと思ったら、追加でご要望を頂いちゃいまして。2チャンネルをそれぞれ異なる機器から入力したいと。んー、ちらほらと以前から頂戴してる話なんですよねぇそれは。ヤってヤれない問題では無いんだけど....同期出来るの?ってのが問題で。試すのもちょっと難なんですよね。同じ信号を二つの機器に入力して確認しないとイけない。私の環境では、古いMacに付いてるライン入力と、安物USB音声機器(以前紹介した、ヘッドホン出力端子の左右が入れ替わってるヘッポコ製品)を組み合わせるだけなんですわ。先方様も協力してくれるとのことなんで、ちょっとヤってみましたよ。
........? 波形が反転してる?
まったく同期取れないなーと思ったら、波形が反転してるやん。んー見辛い。オシロの実機なら極性反転機能がありますけど、拙作には無い。いえね、付けようかと思ったことはあったんですよ。でも "Invert" なんてボタンを配置する場所が無いなーと。てか、私はこのアプリを使う人ぢゃないから必要性を感じなかったわけで。でも今ならわかる。反転機能は必要だー!
Ch1は反転ちう。
チャンネル番号のラベルをボタンにしちゃいました。また謎のユーザインタフェースを...。
で、同期の確認ですが、これがさっぱりなんですよ。AudioTimeStampってので時刻を指定して「よーいドン」で始めるんですが、2台の機器から送られてくるデータの足並みが揃わない。データにもAudioTimeStampが付いてるんで、それを基に補正しようとしてもさっぱり合わない。ズレ幅が一定なら対処も可能でしょうが、実行するたび変わるんだもんなー。上記の波形反転画像の状態は最良の同期だと思ってください。んーーーー、今時のMacならもっとイイ結果になるとか、私のヤり方がアレだとか、そんなこともあるやも...。とりあえず現状は、同期は諦めたー、ってことで。
おわり(吐血。
えーと、オシロっぽいの新版を公開しました。相変わらず取説を碌に書いてないんすけど、察して下さい、ってことで。まぁそれはさておき。
やっぱり花粉症なのかなー?<毎年云ってる